懐かしいと新しいが
息づくまち、岡崎。
名鉄名古屋駅から名鉄電車に揺られること約30分。4人がやってきたのは東岡崎駅。存在感のあるレトロな駅ビルを通り過ぎて、2019年に完成したペデストリアンデッキへ。初めて訪れる岡崎にテンションが上がりまくりの4人がそこで目にしたのは…
READ MORE朝から岡崎市を訪れた3人。なにやらお目当てのお店があるようです。その正体は、籠田公園のすぐそばにある一隆堂喫茶室。元々は、手焼きせんべいから始まった一隆堂。今では喫茶室や読書室、さらには書道塾なども手がけているお店です。
落ちついた雰囲気の店内は、レコードから流れる音楽とコーヒーの芳ばしい香りに満ちています。差し出されたメニューには、コーヒーのスペシャリテとトッピング豊富なトーストがズラリ。3人はコーヒー、わ紅茶、ほうじ茶ラテを頼んで、モーニングをいただくことにします。
一隆堂のコーヒーは、素材にも淹れ方にもこだわりがたっぷり。今回は、久留米から取り寄せた豆を丁寧にハンドドリップで淹れていただきます。豆の種類はシーズンで変わるそうなので、季節ごとに飲み比べるのも楽しそうです。
待つこと数分…、コーヒーとトーストの登場です。コーヒーはマイルドで飲みやすい味わい。ひょっとしたらコーヒーが苦手な人でもおいしく飲めるかもしれません。香り豊かなわ紅茶は、たっぷり2杯も飲めるので大満足です。コーヒー豆やわ紅茶は店内で買えるので、おうちで楽しみたい人はぜひどうぞ。
なるみ : このわ紅茶、買って帰ろうかしら。
トーストは、定番のバター、一隆堂名物の小倉トースト、そしてクリームチーズとグラノーラのトッピングをいただきます。どのトッピングも魅力的なので仲良く3等分することに。
優雅にモーニングを食べた3人は、ビルの4Fへ向かいます。実はこのビル、1Fは喫茶店、4Fには読書室があるんです。本のラインアップは、アート、建築、デザイン、旅など多岐にわたり、サブカル系の漫画も充実しています。全部合わせると3000冊を超えているとか。
木の香りに包まれたこの読書室では、コーヒーを持ち込んで本を読むこともできます。モーニングついでに、優雅な朝の時間を楽しんでみてはいかがですか。
一隆堂で優雅なモーニングを終えた3人。周辺を少し歩いていると、なにやら多くの人が賑わう声が聞こえてきました。
かなみ : お祭りでもやってるのかな?
この日は一隆堂のそばで、歩行者天国が開催されていました。道端にはパン、野菜、海鮮、お茶、雑貨、服、花、屋台など様々なお店と、多くの人の姿があります。多彩なお店が集まるこの朝市は、毎月2と7がつく日に開催される二七市(ふないち)と呼ばれ、昭和30年から続いているそうです。
スーパーマーケットと大きく違うのは、「いらっしゃい!」「安くするよ!」など、たくさんの声をかけられること。味見したり、値切ってみたり。なにげない挨拶もしてくれて、あったかい気持ちになります。中には顔なじみの人もいるようで、「久しぶりだね、元気だった?」なんて会話も聞こえてきます。
お兄さん曰く、エビの旨味は身より皮に詰まっているそうで、皮ごと食べられるじゃこは旨味の宝庫です。知らなかった食材の豆知識を実体験できるのも朝市の醍醐味です。
1,000円しかなくても充分楽しめるのが二七市。なぜなら値切り交渉ができるから。慣れないので少し緊張しますが、思い切って言ってみると案外まけてくれます。
ゆみえ : 古き良き昭和の日常って感じ
静岡産のお茶はとっても濃くてお茶好きにはたまらない味わい。九州産のお茶は薄くて飲みやすい。このように味見してから買えるので、お買いものの失敗もなさそうです。
かなみ : 味見できるし安いから爆買いしちゃいそう…!
お店の人と話しながらお買いものを楽しめる。そんな人のあたたかさに触れられるのも二七市が持つ魅力のひとつ。もちろんお土産を買うのにもおすすめですよ。
※お店によって異なります
思いがけず見つけた二七市で、地元の方々との会話と食べ歩きを楽しんだ3人。再び周辺を散策しているとなにやら行列のできるお店を見つけたようです。
名鉄名古屋駅から名鉄電車に揺られること約30分。4人がやってきたのは東岡崎駅。存在感のあるレトロな駅ビルを通り過ぎて、2019年に完成したペデストリアンデッキへ。初めて訪れる岡崎にテンションが上がりまくりの4人がそこで目にしたのは…
READ MOREお腹いっぱいになった後は、乙川のほとりを歩きます。犬の散歩をしたり、ゆっくり読書したり、仲間と走ったり、様々な人がそれぞれの時間を楽しんでいます。気持ちのよい風に当たりながら歩いていると、目の前に大きな橋があらわれて…
READ MORE前回のおでかけで岡崎にハマった4人は、新たな気になるお店を見つけたようで再び岡崎へ。シェアサイクルに乗って市内を巡るみたいです。さぁ今日はどんな出会いが待っているのでしょうか。自転車に乗っていざ出発です!
READ MORE前回のおでかけで岡崎にハマった4人は、新たな気になるお店を見つけたようで再び岡崎へ。シェアサイクルに乗って市内を巡るみたいです。さぁ今日はどんな出会いが待っているのでしょうか。自転車に乗っていざ出発です!
READ MOREシェアサイクルに乗って、岡崎の定番からツウなものまで食べ歩きを楽しんだ4人。寄り道ざんまいで忘れかけていた目的地、GOMANGOKUへついにたどり着きました。店内へ一歩入るとそこには、多彩なインテリアグッズが広がっていました。
READ MORE東岡崎駅からバスに乗って東公園へ。実はここ、ただの公園じゃありません。入園無料の動物園があるので、ファミリーに大人気の公園なんです。お弁当片手に園内を散策する4人は、遠目に何やら大きな影を見つけて…
READ MORE行楽の秋ということで、岡崎にドライブへ出かけることになった3人は岡崎の景勝地「くらがり渓谷」を訪れます。マス釣りやハイキングを楽しめるとあって、ワクワク気分で入口へ向かいます。
READ MOREくらがり渓谷でハイキングやマス釣りを楽しんだ3人。見事にマスを釣りあげた3人は、休憩がてらくらがり山荘へ戻ることに。そこで3人はマスの塩焼きともうひとつの名物を食べることになります。
READ MOREくらがり渓谷を後にした3人は、看板をきっかけに「ぬかた体験村」へ。岡崎おうはんの卵を使ったプリン作りを体験した後はバーベキューで豪華ランチを楽しむことに。
READ MORE手づくりプリン、豪華なバーベキュー。楽しい体験とおいしいご飯を楽しむ3人。しかし彼女たちはまだ、ぬかた体験村にやり残したことがありました。それは…
READ MORE朝から岡崎市を訪れた3人は、お目当ての一隆堂喫茶室でモーニングを楽しみます。こだわりのコーヒーとトースト、そしてレコードを聞きながら優雅な一日が始まりを告げます。
READ MORE朝市を楽しんだ3人は、行列ができるバナナジュース屋「NEW STAND WOW」へ立ち寄ります。ちょっと怪しげな店構えや楽しい仕掛けがいっぱいのお店で楽しいひとときを過ごします。
READ MOREランチタイムにハンバーガーショップGRATEFUL’Sを訪れた3人。籠田公園のすぐそばにあるからか、家族連れやカップルで賑わっています。お腹をすかせた3人がオーダーしたのは…
READ MORE東岡崎駅からバスに乗って約30分。3人は訪れた奥殿陣屋で、四季折々の花を観賞したり、地元食材をふんだんに使った限定ランチを楽しみます。
READ MOREかつて花街として栄えた松應寺横丁。昭和に賑わったアーケード街は、今はなんだかもの寂しげ…と思いきや、3人は路地裏に古民家を改装した隠れ家スポットを見つけました。
READ MORE岡崎でカフェ巡りをする3人が訪れたのは「昭和モダン珈琲 茶楽音。」。一見すると、高級料亭のような立派な建物には、世界的に希少なスピーカーが置いてあって…
READ MORE