大人ときどき子ども気分 ふらり岡崎日和
チャプター06

ゾウとサルと…
キョウリュウ!?
驚きと癒しに
あふれた東公園。

みさき : いい天気だしピクニックでもしたいなぁ

みさきのなにげない一声で、今日も岡崎に集まった4人は、東岡崎駅からバスに乗って東公園へ向かいます。一見普通に見えるこの公園、実は無料で楽しめる動物園があり、ファミリーに大人気の公園なんです。入り口に着くやいなや、4人は園内散策へ出発します。

みさき : 緑がいっぱいだからか、空気がおいし〜

▲ 緑豊かな公園内は、歩くだけでリラックスできます。

そのえ : ちょうどいい時間だし、さっそくお昼ごはんにする?

4人が取り出したのは、東岡崎駅でバスを待っている間にテイクアウトした「蛇の目鮨」のお弁当。天気も良いので、公園内のベンチでいただくことにします。

▲ 青空のもとで食べるお寿司ランチ!なんて贅沢なんでしょう。

お腹いっぱいになって準備万端!いざ動物園エリアへ向かおうとしたそのとき!彼女たちの目の前に巨大な影が現れました。

みさき : ねぇあれなに!?

りか&わかな : やばっ!!

そこにあったのは、実物サイズの恐竜のオブジェ。あまりの大きさとリアルな再現性に思わず触れてしまいます。

りか : なんだかリアルな触り心地だね。

そのえ : 本物を触ったことないでしょうに…笑

ちなみにプラキオサウルスの名前の由来は「うでトカゲ」、ティラノサウルスは「暴君トカゲ」という情報が、看板に書いてありました。由来を知ると、少しお茶目に思える恐竜にテンションが上がった4人は、映える写真を撮り始めます。

恐竜を十二分に遊び尽くした一行は、今度こそ動物園エリアへと向かいます。まず最初に4人を迎えてくれたのは、お転婆で一途な性格だというアジアゾウの「ふじこ」。

▲「こっちむいて〜」という声に反応してくれる優しい女の子です。

他にもニホンザルの餌やりやフラミンゴの観賞ができ、無料とは思えない充実した時間が過ごせます。さらに乗馬体験やプレーリードッグとふれあうこともできます。 ※2020年10月現在は、新型コロナウイルスの影響で動物とのふれあいは中止しています。

りか : ねぇ、あの子こっち見てるよ!

わかな : さてはケンカ売ってるな?

▲ そこには、小動物とバチバチに睨みあう一人の女がいました。
▲ 記念にみんなでお猿さんポーズ。気軽に餌を与えないでね。笑

可愛らしい動物たちと戯れていたら、いつの間にかもうこんな時間。遊び疲れた4人は、少しお腹が減ってきたようです。

みさき : ちょっと休もうよ〜

わかな : あ、あそこに休めるとこあるよ!

広場の奥にあったのは、軽食ジュラク。ここでは、たこやきやクリームソーダ、チョコマントなどの軽食を楽しみながらひと息つけます。すぐそばには、「ジュラクがき」なるお絵かきコーナーもありますよ。

▲ 別にいいんだけど、みさきだけ恐竜じゃなくてゾウを描いていました。

青空の下でランチを楽しんだり、ゾウやプレーリードッグとふれあったり、恐竜とツーショットを撮ったり。東公園は、大人女子がはしゃいでしまうくらい、たくさんの驚きと癒しにあふれた場所でした。次回は子どもたちを連れてこようかしら。

岡崎市東公園動物園

開園時間:
9時〜16時30分
入園料:
無料
定休日:
月曜日(祝日の場合は翌日以降の平日)、
年末年始(12月29日から1月2日まで)