講師は、三村ひかりさん、MOTOKOさん、川口瞬さんです。
ひかりさんは、岡崎市出身で、現在は瀬戸内海の小豆島で7人の女性のカメラプロジェクト「小豆島カメラ」で、日々の暮らしを写真に撮って発信しています。
MOTOKOさんはファッション・広告・音楽媒体など幅広いジャンルで活躍する写真家で、「小豆島カメラ」を立ち上げたかたでもあります。近年は「ローカルフォト」という地域の魅力を発信するプロジェクトを行っています。
前編でMOTOKOさんが急病のため、ピンチヒッターとしてお越しいただいた川口瞬さんは、神奈川県の真鶴町で、泊まれる出版社「真鶴出版」を立ち上げ、ゲストハウスの運営と出版事業を通じて、地域の魅力を発信しています。
講師の皆さんからのオリエンテーションでは、カメラを通じて「人とつながること」「これまでみんなが見向きもしなかったものに光を当てること」「少し先の未来を写すこと」を教えていただきました。そして取材においてはカメラの技術より人とのコミュニケーションが大切なこと、取材して発信することにより、まちも変わっていくきっかけになっていくことも教えていただきました。