完熟いちごたっぷり!一度食べたら忘れられない『苺の伊藤園』の贅沢パフェ

公開日:2020.03.19     おでかけ
岡崎市にある『苺の伊藤園(いとうえん)』。いちごの直売や卸売りをメインに行っていますが、朝摘みの完熟いちごをたっぷりと使ったスイーツも人気なんです。

絶品スイーツはSNSでも話題になっており、県外からもたくさんのお客さんが来て行列もできるそう。そんな『苺の伊藤園』をご紹介します。

行列ができる苺の伊藤園とは?

苺の伊藤園は、新東名高速道路の岡崎東インターから車で約5分の場所にあります。

公共交通機関を利用する場合、名鉄 本宿駅より名鉄バス くらがり渓谷行きに乗り、樫山口で下車します。樫山口から徒歩3分でお店に到着します。
お店が近くなると、『苺の伊藤園』と書かれた赤いのぼりがたくさん並んでいるのでわかりやすいですよ。
伊藤園のオープンは11時30分、オーダーストップは16時です。
伺ったのは平日の10時30分頃でしたが、オープン1時間前にもかかわらずウエイティングボードには10組ほど名前が書かれていました。順番が来ると、電話で呼び出してくれます。
これだけ行列ができるいちごのスイーツ、どんなものか気になりますね!
いちごの甘い香り漂う店内
店内ではいちごの選別もされているので、お店に入るといちごの甘い香りがします。

イートインスペースには写真映えする色鮮やかな絵が飾られています。背景にしてパフェの写真を撮るかたも多いそうですよ。

1月中旬~5月中旬はパフェの販売、そして5月下旬から6月は一旦お店がクローズになり、7月からかき氷の販売が始まります。
(営業スケジュールは苺の生育状況により前後する可能性があります)

大人気の絶品スイーツ!

  • イートインスペースに飾られている絵の前で撮影!

    イートインスペースに飾られている絵の前で撮影!

こちらは、SNSでも話題になったパフェ『コロリッチ』。SNSで拡散され、10万件以上のいいね!を獲得した注目のスイーツです。

コロリッチはショートケーキを意識して作られていて、ホールケーキ1個分のいちご(8個)が使用されています。ケーキ屋さんに納品するような品質のいちごを使用しているとのことで、とても贅沢ですよね!

旨みと甘酸っぱさがぎゅっと凝縮されたいちごは、甘いホイップクリームとの相性も抜群! 側面には薄切りのいちご、中にも刻みいちごがたっぷりと入っており、伊藤園のいちごを心ゆくまで堪能することができますよ。
こだわりは、伊藤園で採れた完熟いちごをふんだんに使用していることだそうです。
スーパーに並んでいるいちごは、出荷からスーパーに並ぶまでに時間がかかるため、完熟の状態でいただくことは難しく、朝摘みの完熟いちごを提供できるのは、いちご農園だからこそ。
こだわりのいちごがたっぷり入って、お値段はなんと980円! 驚きの安さですよね。

大人気のパフェはイートイン・テイクアウトから選べますが、土日はテイクアウトでも1時間ほど待つことがあるそうです。
そこで、この記事を読んだかたに、とっておきの情報をお伝えします! 火曜日と金曜日は比較的空いており、特に13~14時が狙い目だそうですよ。お店に行く際には、ぜひ参考にしてみてくださいね。
  • 提供:苺の伊藤園

    提供:苺の伊藤園

  • 提供:苺の伊藤園

    提供:苺の伊藤園

伊藤園では、期間限定で週末にいちご狩りも開催されます。
予約は毎年11月頃から始まり、予約が埋まり次第終了となります。2019年11月に開始した今シーズンの予約はすべて埋まってしまったため、次のいちご狩りのチャンスは来シーズン、という驚くほどの人気ぶり。

伊藤園のいちごをお腹いっぱいいただける、夢のようないちご狩りは30分間食べ放題で、大人(13歳以上)1,900円・子ども(7歳以上)1,500円・幼児(3歳以上)1,000円(全て税込価格)です。
いちごの旬の時期には伊藤園のホームページを要チェック!
いかがでしたか? 
行列必至の人気店によるいちごスイーツ。一度食べると伊藤園のいちごが忘れられなくなりそうなほど、ほかのお店でいただくいちごパフェとは、ひとあじもふたあじも違いました!

そんな伊藤園ですが、2020年7月頃には岡崎市藤川に店舗を移すそうです。進化する伊藤園からますます目が離せません。移転情報はホームページからご確認ください。

ぜひ、伊藤園でこだわりのいちごスイーツを食べてみてくださいね。
<店舗情報>
苺の伊藤園(いちごのいとうえん)
住所:愛知県岡崎市牧平町字社口5番地1
電話:0564-28-2884、080-4539-2933
営業時間:11:30~16:00(オーダーストップ)
定休日:水曜日・木曜日
駐車場:あり
〇ライター名:Miho
以前は、地域や商業施設のPR活動していました。現在も、子育てをしながらPRやライターとして活動しています。『人』と『人』を繋げる役割になりたいです。
生まれ育った町も城下町なので、岡崎を訪れるとなんだか懐かしい気持ちになります。岡崎には個性豊かなお店がたくさんあるので、もっと岡崎のことを知り、みなさんにもお伝えしていきたいです。