本を借りるだけじゃない!イベントも充実の図書館交流プラザ「Libra」を利用しよう

公開日:2020.02.14     暮らし
市立中央図書館を核とした生涯学習複合施設「図書館交流プラザ」、愛称「Libra(りぶら)」。
平成20年11月1日の開館以来、市民の憩いの場所となっています。具体的にどのような施設なのか、職員のかたたちにお話をうかがってきました!

岡崎市図書館交流プラザ「Libra」とは?

Libraは、岡崎市立中央図書館を中心とした生涯学習複合施設で、「図書館」に加えて、「活動支援」「文化創造」「交流」の4つの機能で構成されています。

市民が自ら学び、活躍できる知的活動拠点としてだけではなく、誰でも気軽に訪れることのできる「まちの縁側空間」として出会いを促し、新しい文化を生み出す施設として親しまれているんですよ。

さっそくLibraの魅力をご紹介していきます!

全国から調べものの相談が来る!?名物コーナー「家康文庫」

市立中央図書館の中でも一際目を惹くのは、1階の「家康文庫」。岡崎生まれの偉人として知られる徳川家康公に関する文献が約4,300点も揃っています。

文献の数が豊富なので、全国から調べものの相談が来るのだとか。歴女ブームなどで、若いかたの利用も増えているそうですよ。

お子さん連れに嬉しい「子ども図書室」

図書館2階には、お子さん連れに嬉しい「子ども図書室」があります。光がたっぷり入る明るい部屋に、児童書、絵本、紙芝居などがあり、子どもが本との出会いや喜びを感じられる空間となっています。

「おはなしのへや」と呼ばれる部屋で、読み聞かせをすることもできますよ。

借りた本が記録できる「読書通帳」

図書館で借りた本のタイトル、借りた日付を通帳に印字することができる「読書通帳」。案内に沿って利用登録をすると、通帳への印字ができるようになります。

対象は岡崎市内に在住の未就学児、小中学生(在学も可)ですが、大人のかたからも利用したいとの声があるそうです! 残念ながら、大人のかたは利用できませんが、本がどんどん借りたくなってしまうような、素敵なサービスです。
読書通帳機は、2階子ども図書室と2階ポピュラーライブラリーに設置されています。子どもにとっては、憧れの通帳。本を借りたということが視覚的にわかる点も良いところです。

課題解決型図書館の「レファレンスサービス」とは?

Libraの図書館の魅力の一つは、課題解決型の図書館であること。レファレンスサービスと呼ばれる、図書館の職員が利用者の疑問を解決に導くような文献を紹介するという取り組みを行っています。

相談内容は、岡崎市にまつわる内容が多いとのことでしたが、中には「てんとうむしの名前の由来が知りたい」といったような素朴な疑問も。気になること、知りたいことがあるというときは、是非Libraのレファレンスサービスをご利用ください。

読書、勉強、さらには友達との交流もできる!「ティーンズコーナー」

ティーンズコーナーには、友達、部活、将来、趣味のことなど、10代の日常生活に関する様々な図書がそろっています。

コーナー内にあるティーンズルームは、本を読む、勉強するなど、10代のかたが優先的に使える部屋です。ここでは何と、おしゃべりも可能。マナーに気をつけながら、友達との交流も楽しめる場所となっています。

“文化創造”の施設も充実!

図書館だけではなく、Libraには次のような施設も備わっています。
(1)岡崎むかし館
Libraの1階に位置する「岡崎むかし館」は、歴史資料展示室として、歴史資料のほか、人々の暮らしの移り変わりや地域の祭り、岡崎の偉人の功績などの展示をしています。

展示品や映像・音響など教室では利用することの少ない教材を使っているため、小中学生の学びの場としても活用されています。
(2)内田修ジャズコレクション展示室
Libraの2階に位置する「内田修ジャズコレクション展示室」では、トップアーティストによる若き日の演奏記録テープやレコード、専門誌など、岡崎市出身の外科医・故内田修氏から寄贈された貴重な資料を展示しています。

室内には、レコードを試聴できるラウンジも備わっており、ゆったりとジャズを楽しむことができます。

地域の学びの場!Libraのイベントに参加しよう

  • ピアニカの魔術師

    ピアニカの魔術師

  • ハッピーハロウィンりぶら

    ハッピーハロウィンりぶら

  • プレジャーBのコメディ・クラウン・サーカス

    プレジャーBのコメディ・クラウン・サーカス

Libraでは、館内のホールを使って、様々なイベントが行われています。今年度開催したイベントをご紹介します。

子どもたちに親しみのある楽器を使った、親子で楽しめるコンサート「ピアニカの魔術師」。

子どもたちがワクワクするようなイベントがいっぱいの「ハッピーハロウィンりぶら2019」には、かわいらしく仮装をした子どもたちがたくさん訪れたそうです。

思わず笑顔になってしまう、クラウン(道化師)によるサーカス芸 「プレジャーBのコメディクラウンサーカス」。チケットもすぐに売り切れてしまうほど人気で、親子でワクワク・ドキドキしながら楽しめるステージでした。
また、Libra内のホールで映画を上映する「シネマ・ド・りぶら」という取り組みもあり、無料で見られるということもあって、毎回たくさんのお客様が訪れるのだそうです。

楽しそうなイベントがたくさんありますね。そのほかにも、市民の暮らしを応援するような講座やセミナーなども開催しています。イベントに関する情報は、ホームページやSNS、市政だより等でお届けしていますので、チェックしてみてください。
岡崎市の学びの場であるLibra、いかがでしたでしょうか。是非本を借りに、イベントに参加しに、足を運んでくださいね。
<施設情報>
岡崎市図書館交流プラザ Libra(りぶら)
住所:岡崎市康生通西4丁目71番地
電話:0564-23-3111(中央図書館)
   0564-23-3100(図書館交流プラザLibra総合案内)
開館時間:9:00〜21:00
休館日:水曜日(水曜日が祝日にあたる場合は開館)、年末年始(12月29日から1月3日まで)、特別整理期間(中央図書館のみ)
駐車場:約450台(2時間まで無料、2時間を超えると30分につき100円)


※記事の情報は公開日時点のものです。
〇ライター名:南谷有美
フリーランスのカメラマン/ライター。
2018年4月に認可外保育園長を退いてから、各地を巡る旅人に。リモートで仕事をしながら、好きな場所で好きなことをして生活しています。