今回、オープンする駅前商業施設『OTO RIVERSIDE TERRACE』で気になるのは、まずその名前です。
実は、「OTO」というのは、岡崎を象徴する二つの「オト」に由来しているんだとか。
ひとつめは、『乙川』。
岡崎城のほとりを流れ、春には桜が咲き誇る並木道は多くのひとで賑わう、そんな岡崎エリアの象徴ともいえる乙川から由来しています。
ふたつめは、音楽の『音』。
毎年秋には、JAZZストリートなどのイベントが開催されるほど、岡崎はJAZZが活発な街。
そんな街の象徴になるように、”美しい川と共に長く愛される場所になるように”、という想いもこめられていました。
この想いはロゴにも反映されているんです。
建物に大きく記されたロゴを見ると、目に入るのが「O+O」。これは人と人がつながり集まる場所をイメージしており、その下に『乙川』を表す3本の曲線を配置し、親しみやすさと楽しさが表現されています。
今回の『OTO RIVERSIDE TERRACE』オープンによって東岡崎駅の周りは、確かに人がつながり集まる場所になりそうですね。