土木・建築専攻の就活生必見!岡崎市役所、リクルーター制度はじめました。

公開日:2020.02.20     まなぶ
学生の皆さんにとって初めてのことばかりの就職活動。
市役所の仕事となると、なおさらどんな部署があって、どんな仕事をしているのかわからないことがたくさんあるのではないでしょうか。

そんな学生の皆さんの手助けになるのが「リクルーター制度」。
実際に働いている若手職員に直接仕事の話を聞くことができる制度です。

知りたいときに先輩の話が直接聞ける!岡崎市役所のリクルーター制度

岡崎市役所のリクルーター制度は、土木職・建築職が対象。最前線で活躍する若手職員(リクルーター)と直接話すことができる個人面談方式で行います。
市役所の仕事の魅力や特色、やりがいなど生の声を聞くことができる絶好の機会です。

就職活動に関するアドバイス(自己PRや志望動機を明確にするための役立つ情報も!)から実際の業務まで、幅広くサポートしています。
さらに、こちらの制度は学生の皆さんに寄り添ったきめ細やかさが売り。年間を通して実施しているので、知りたいときに情報を得ることができます(時間・時期等制限があります。詳しくは後程)。それから、個人面談方式なので、学生ひとりひとりの知りたいことに適任のリクルーターが担当し、ほかの人がいると聞きづらいことも気兼ねなく聞くことができます。

実は、岡崎市役所の土木職・建築職の採用試験は申込者数が変動しがち。
その一方で、職員は道路や公園を整備したり、市の施設を作ったり、まちの要となる仕事を担っています。
より多くの学生に岡崎市役所の仕事に興味を持ってほしい、そんな思いもあり、土木職・建築職対象のリクルーター制度をはじめました。

私たちがリクルーターです!

実際に、面談を担当するリクルーター。
皆さんの先輩になるかもしれません。

リクルーターは現在35名。今回はお二人にお話を伺ってみました!
一人目は土木建設部道路維持課の森技師。入庁して4年目、土木職の職員です。
道路維持課は市道の整備や保守管理などを行う部署で、森技師は、主に市道の保守管理、修繕内容の計画、道路をバリアフリー化する計画に関する業務を担当しています。
現場で道路の修繕の立ち合いを行ったり、現地で直接市民のかたの相談を受けることも。現場での業務だけでなく、道路工事の発注資料の作成など、デスクワークもこなします。

仕事のやりがいを聞くと「市民のかたとの距離が近く、市民の声をダイレクトに形にできるところ」と答えてくれました。
さらには「道路は生活の基盤になるものなので、きれいで当たり前。担当する仕事の成果は常に高いクオリティを目指さないといけない」とシビアな感覚を持つようにしているそう。厳しくも、高い向上心を持ちながら仕事に向き合っています。
道路維持課は若い職員が多く、誰にでも相談しやすい雰囲気だそう。何事も上司、先輩、同僚と協力して進めていくので、一人で仕事を抱えることがない、そんな安心して働ける職場です。

リクルーター制度の面談では、仕事のことはもちろん、業務外のこと、例えば、休憩時間の雰囲気やプライべートの過ごし方など、市役所で働く職員の生の声を伝えたいと話してくれました。
学生の皆さんにひとこと…
「デスクワークが多いと思われがちな市役所の仕事ですが、実際に現場に出てコミュニケーションをとることが大切です。
そうすることで、より良い仕事ができたり、相手に喜んでもらうことができると思います。僕自身もそこにやりがいを感じています。なんとなくでもそんな風に仕事をしたいと思っているかたは是非、リクルーター制度を利用してみてください。
近隣自治体ではあまりない制度ですし、他の人がいると聞きづらいこともざっくばらんになんでも聞いて良いですよ!
ちなみに、岡崎市は山、川、森など、いろいろな地形と自然があるところが面白くて好き。」
二人目は、建築部住宅計画課の山本技術員。入庁して2年目、建築職の職員です。
住宅計画課は市営住宅の建設・管理やこれからの住まいのあり方に関する施策の推進を⾏う部署で、山本技術員は、主に市営住宅の設計を行ったり、建設工事が設計図面通り行われているかを確認する業務を担当しています。
現場に出ることも多く、工事業者と工事の進捗について直接やり取りもします。現場で自ら指示をすることも。

スケジュール通りに工事が進んだときや入居者のかたに「きれいに直してくれてありがとう」と喜んでもらえたときなどにやりがいを感じるそう。その一方で、現場の工事業者のほうが、専門的な知識を持っているので、まだまだ勉強が足りていないと痛感することもしばしば。
職場では、先輩や上司から優しくも、時には厳しい指導を受けることもありますが、休憩時間などでの会話は楽しみの一つになっています。仕事のアドバイスをもらうだけでなく、先輩とのコミュニケーションを通して社会人として成長できたり、プライベートの楽しみかたを見つけるなど、視野が広がっていることを実感できる職場です。

山本技術員自身、学生時代にインターンシップで岡崎市役所を訪れ、市役所で働く雰囲気やどんな仕事があるのかを知ったそう。
リクルーター制度の面談はインターンシップよりも時間が限られていますが、学生の皆さんにも自分自身が知ることができてよかったと実感した「職場の雰囲気」や「仕事内容」などたくさんのことを伝えたいと話してくれました。
学生の皆さんにひとこと…
「技術職の就職活動は事務職と比べると、仕事について知る機会が少ないと思います。そして、説明会は実施期間が短く、いつの間にか終わってしまったということも。その点、リクルーター制度はご自分のタイミングで聞きたいことが気兼ねなく聞くことができるので、ぜひ利用してみてください!
岡崎市はQURUWAやリバーフロント事業など、まち全体で盛り上げようとする、活気あるまちです。私たちと一緒に岡崎市役所で働きましょう!」

どんな人が利用できるの?

利用できるのは、土木または建築を専攻する学生等で、岡崎市役所で働くことに興味があるかた。

*課題に対し、柔軟な発想を持って挑戦し続けることができるかた
*様々な人と協調しながら着実に仕事に取り組むことができるかた
*地域のために働くという情熱を持ち、何事にも意欲的に行動できるかた
*岡崎が大好きで、岡崎をより良くしたいと考えているかた

一つでも当てはまるかたは一度、利用してみてください!

申し込みから面談までの流れは?

兎にも角にも、申し込みをしないと始まらない。

○申込方法○
1 下のリンクから岡崎市公式ホームページの「技術職(土木職・建築職)向けリクルーター制度」にアクセス
2 お申し込みボタンからWEB申し込み

働き方ややりがい、職場の雰囲気、実務の内容、大学で専攻している内容が仕事でどのように活かされるかなど、聞きたいことは申し込みのときに漏れなく申告しておきましょう。

○実施時期○
年間を通して実施しています。
※ 岡崎市職員採用候補者試験受験者は申し込みから最終合格発表までの間は利用することができませんのでご注意を!

○申し込み後の流れ○
担当のリクルーターからメールと電話で連絡があるので、面談日時を調整します。
面談は平日8時30分から17時15分のうち1時間程度。岡崎市役所で行います。
知りたいことは全部聞いてしまいましょう。

リクルーターが皆さんをお待ちしています!
市役所の仕事に少しでも興味のあるかたは、ぜひ、岡崎市役所のリクルーター制度をご利用ください!!

岡崎市役所の職員採用情報はこちら!

土木職・建築職以外にも岡崎市役所ではたくさんの職員が働いています。
採用情報は日々更新されますので、ぜひこちらのリンクからご確認ください。

お問い合わせはこちら

岡崎市役所 総務部人事課 人材育成係
〒444-8601 愛知県岡崎市十王町二丁目9番地
電話番号 0564-23-6092
FAX 0564-23-6546