3年ぶりに開催!家康行列をレポート

公開日:2022.12.28     どうする
岡崎の伝統行事「家康行列」。
家康公と徳川四天王をはじめとする勇壮な三河武士団、煌びやかな姫列などが市内を練り歩き、まるで時代絵巻を見ているかのような景色が広がります。

今回の岡崎レポートでは、令和4年11月5日(土)に3年ぶりの開催となり、2023年大河ドラマの主人公が徳川家康ということでも注目された家康行列の様子をお届けします。

令和4年度の家康行列

ー規模縮小でも特別な行列にー
例年は春に開催していましたが、今年は新型コロナウイルス感染症の感染状況を考慮して、秋に延期されました。また、感染対策として、例年と比べコースの短縮・隊列の人数減、乙川河川敷での模擬合戦は中止し、開催されました。
規模は縮小されましたが、この日はフォーラムエイト・ラリージャパン2022開催直前ということもあり、特別にラリーカーが参加し行列を盛り上げました。

また、今年の家康行列は「岡崎城下家康公秋まつり」の一環としての開催となり、乙川河川敷では、11月5日(土)・6日(日)に「商工フェア」、「農林業祭」などが同時開催されました。
市内全体で盛り上がり、特別なイベントとなりました。

主役はわれらが徳川家康公

家康公をはじめとする武将や姫の主役級の役は一般公募し、オーディションで選ばれます。
令和4年度の家康公役は、勢 了篤(せい りょうとく)さん。

家康といえば、天下統一を成し遂げた偉大な名将。
家康行列の家康公役は俳優の藤岡弘、さん、松平健さん、平泉成さん、が演じたこともありました。
ベテランの俳優さんばかりで”将軍”のイメージにぴったりですが、今年は29歳の若き青年です。史上最年少!
大河ドラマで描かれる、ピンチが訪れるたびに「どうする?」と迷い、翻弄されながらも、決断し切り抜けていく若いころの家康の姿とリンクしているのかもしれませんね!

出陣式

出陣式は、言わずと知れた家康公ゆかりの地、伊賀八幡宮で行われます。
ここで参加者の無事と行事の成功を祈ります。
家康公をはじめとする武将たちは甲冑姿、姫たちはあでやかな着物姿、また関係者たちも揃いの法被姿で一体感を高めます。
「えいえいおー!」の掛け声を合図にいざ出陣!

まちなかでは

伊賀八幡宮を出発した行列は、能見通を南へと進みます。
沿道には大勢の観客が集まり、時代絵巻から飛び出してきたような武将たちの姿に魅了され盛り上がりました。
緊張した面持ちの参加者たちは、沿道からの声援に勇気づけられ、一歩一歩前へ進みます。
武将隊も勢揃いで行列に花を咲かせます
エコマンダーの人気も負けてない!
ラリーカーも行列を盛り上げます。助手席にはオカザえもんの姿も!
路上では少年・少女隊の演舞、鉄砲隊や槍隊の殺陣も披露されます。
おおっと、ここにもオカザえもん登場。

ゴール

例年は乙川河川敷がゴールでしたが、今年のゴールは籠田公園。大役を終えた参加者たちのやりきった表情が印象的でした。
3年ぶりの家康行列は、市民の心に岡崎の伝統として根付いていることを実感させてくれました。また、家康公への愛もたくさん感じられました。
さあ、いよいよ大河ドラマの放送が始まります。大河ドラマではどんな家康公を、どんな岡崎を見ることができるのかますます期待が膨らみます!