座位バレーボール体験会を開催しました。

座位バレーボールは、床に臀部（でんぶ）の一部が常に接触したまま行うバレーボールです。
サーブ、ブロック、アタックなどで立ち上がったり、飛び跳ねたりすると反則になります。
※正式なルールはパラバレーボール協会のホームページをご確認ください。

1980年にパラリンピックの正式種目に、1983年には世界選手権も開催され、確実に世界へと広がっています。

2025年2月2日に岡崎中央総合公園で開催した「座位バレーボール」の体験会に、約60名の方が参加してくれました。
講師には、日本パラバレーボール協会の皆様と、東京パラリンピック日本代表選手の柳選手も参加してくれました。
まずはルール説明、続いて、前後左右の体の動かし方をレクチャーしてもらい、実際にオーバーハンドパス、アンダーハンドパスを練習しました。

ひととおり練習をした後は、各チームに分かれて、６人対６人の試合にもチャレンジしてみました。
外から見ると狭く見えるコートですが、実際に入ってみると近くのボールを拾うのが精一杯。
各コートで白熱した好ゲームが繰り広げられ、参加者の歓声も上がっていました。