アーチェリーの全国大会が開催されます！

9月14日（土）、15日（日）に岡崎市中央総合公園多目的広場で第3回 ISPS HANDA CUPアーチェリー大会が開催されます。
全国各地からアーチェリーのトップ選手約180名が岡崎に集います！

 

アーチェリーは弓を使い、的に向かって矢を放つスポーツです。的は黄、赤、青、黒、白の5色を使用しており、遠くからでもはっきり見えます。中心に近いほど点数が高く、多くの試合では72本の合計点数（720点満点）で順位を競います。
オリンピックや全国大会などの主要な大会では70m先の的に向かって矢を放ちます。70m先の的の中心を射抜くことができるアーチェリー選手の技術には驚きですね。

アーチェリーは年齢や性別を問わず、だれでも気軽に楽しめる生涯スポーツとして知られています。
この大会でも小学生から大人まで幅広い年齢のかたが選手として参加します。

今回、岡崎で行われるISPS HANADA CUPアーチェリー大会とは、国内では数少ないアーチェリーの団体戦が行われる試合です！日本代表選手や全国レベルの選手達が岡崎に集まり、熱戦を繰り広げます。また、日本選手だけではなくブータン王国、ミャンマー、モンゴル国、オーストラリアのトップ選手も招待選手として試合に参加します。

アーチェリーは個人スポーツというイメージをお持ちのかたも多いと思いますが、団体戦もとても人気があります。団体戦といえば、2012年のロンドンオリンピックで岡崎市出身の小林美貴（旧姓：蟹江）選手がアーチェリー女子団体で銅メダルを獲得し、日本中で話題となったことを覚えているかたも多いのでは？
 

アーチェリーの団体戦は3人１チームで試合を行います。
日本代表チーム、海外チーム、大学、高校などの強豪チームも出そろいますが、今回注目したいのは愛知成年男子チーム！
メンバーは野村翼選手、近藤直哉選手、戸松大輔選手の3名です。
なんとこのチームはメンバー3人全員が岡崎市出身選手！
地元岡崎での開催ということで彼らの活躍に期待しましょう。
 

アーチェリーのことをよく知らなくても大丈夫！！
会場の後方にはアーチェリーのプロショップのブース出展や飲食物の出店を予定しており、だれでも楽しむことができます。
さらに、毎年大人気の愛知産業大学アーチェリー部によるアーチェリー体験会も実施！
この機会にアーチェリーを体験しに来てはいかがですか？

大会の概要についてはこちらの大会要項でご確認ください！